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体を温める野菜で今年の寒さを乗り切ろう!

2014.02.14



皆さんは、お野菜も体を冷やしてしまう野菜と体を温める野菜があることをご存知ですか?

一般的には、夏野菜は体を冷やし、冬野菜は体を温める、と言われています。夏野菜は、水分が多く生で食べるものも多い。夏の暑い時、ほてった体を冷やしてくれる作用があり、食べるとすーっとする。一方、根菜類などには体を温める効果があると言うわけです。


◆ 体を冷やす野菜: トマト、レタス、きゅうり、なすなど
◆ 体を温める野菜: だいこん、かぶ、ごぼう、白菜など



【なぜ、野菜が体を温めるのか?】

野菜に含まれるビタミンCやビタミンEは、冷え症に効果があると言われています。ビタミンEは血行を良くするはたらきと、体内のホルモン分泌を調節するはたらきがあります。また、ビタミンCには、血液の主要な材料となる鉄分の吸収を促進、毛細血管の機能を保持するはたらきがあります。
冬野菜に限らず、ビタミンCを含む果物やビタミンEを含む穀物や豆なども体を温める食べ物なのです。


【体を温める薬味やスパイス】

◆ ねぎ
ねぎの白い部分を食べる根深ねぎと葉の部分を食べる葉ねぎがあります。白い部分は淡色野菜、葉の部分は緑黄色野菜。ねぎ特有の辛味はアリシンと呼ばれるもので、血行をよくし体を温める作用がある。葉の部分には、カロチンやビタミンCが含まれ、風邪予防に効果あります。

◆ しょうが
栄養的には特に優れているものはないが、辛味成分であるジンゲロンやショウガオールには発汗を促す作用があり、冷え症だけでなく、風邪の初期症状の緩和に効果があります。

◆ とうがらし
辛いものを食べると体が熱くなる。その代表がとうがらし。赤とうがらしの他、チリペッパー、カイエンペッパーなど種類が豊富だが、カプサイシンと言われる辛味成分に体を温める効果がある。カプサイシンには、毛細血管の血液循環をよくするはたらきがある。また、とうがらしは皮下脂肪の代謝を促進させるため、肥満防止やダイエットにも使われる。


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