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ロハス村の村長からの提案

2014.05.04


【ロハス村の村長からの提案】

 今回は、「うつ」の特集をいたしました。あまり、真正面から考えたくない問題ですが、私自身が「不安症」で苦しんだ経験があるので、いつか心の病のことを取り上げたいと思っていました。そんな時にフェースブックで白垣さんのことを知り、3月に10年間「うつ」で苦しんだ体験談をお話しして頂き、私が思っていた以上に壮絶な内容で、しかも治しているはずの薬がこれほどまでに人の体や脳にダメージを与えるのかと考えさせられました。

 また、話は変わりますが平成24年の国民医療費は、38.4兆円になり、1人あたり30万円を突破し糖尿病人口1067万人。糖尿病を否定できない人2210万人。合計すると、ほぼ日本人口の約5人に1人が糖尿病を強く疑われるということです。まあ家族のうち、誰かは確実に糖尿病になるということです。また、公益財団法人がん研究振興財団「がんの統計'12」によると生涯のうちに「がん」なる確率は男性55.7% 女性41.3%と2人に1人は「ガン」になり4人に1人は「がん」で亡くなっているそうです。
 
 「うつ病」等の気分障害患者は年々増え、生活習慣病を代表する糖尿病患者も増加し、「がん」においては2人に1人が病に侵され4人に1人は亡くなり、国の医療費は高齢化社会と共に近年1兆円ずつ増え続け、ますます個人の医療負担も増加しています。このままでは、いくら消費税を上げても難しい時代が目の前まで来ているのは容易に予想がたちます。私の息子は現在高校3年生ですが、彼が大人になる頃給与から天引きされる社会保険料はいくらくらいになるのでしょうか?

 こうした、社会的ひずみが起きているのはほとんどの人が知っているにも拘らず、自分だけは大丈夫・・・自分だけはそんなふうにならない・・・だろう・・まさか。
でも、その「ま」「さ」「か」が起きた時に何を選択するのか?
または、起こらないように予防をすることは私たち一人一人の意識の持ち方で出来るはずです。

 最近、読んだ神田昌典著「成功のための未来予報〜10年後の君は何をしているか〜」の中に病気がなくなるという未来予報が書かれていました。神田さんは、3年前に皮膚がん「悪性黒色腫」に侵されました。治療は、白血球を取り出し、白血球に抗体を埋め込み、そして免疫機能をアップという最先端医療300万円の治療や1時間3000円のびわ温灸などの民間療法も受けたそうです。300万円と3000円の治療で、どちらが良かったのでしょうか?神田さんは、個人的感想として3000円の方が効果があったような気がすると書かれていました。そして、引き続き読んでいて私が赤のマーカーを入れたのが・・・予防医学が進んでいて、さまざまな選択肢か゛ありますから、たまたま出会った医師に自分の命を預けてしまう前に、まずは自分自身でどう生きていくのかを、病気をきっかけに深く考え、自己責任で治療法を選択すべきです。

 話が広がりすぎました。最後に私の提案は、もう少し自分の心身のこと民間治療のこと学び、そして家族の中でアナタが家族の健康マスターになりませんか?ということです。私は、不安症になり抗不安剤を飲む事で簡単に治ると思っていましたが薬ばかりが多くなり他のところまで悪くなりました。これも、「うつ」に対して知識がなくお医者さんに依存をしていた失敗です。でも、家族がもし「うつ」になったら直ぐに薬を飲むと言う選択はしません。神田さんは本の中で家族どうして指圧なり温熱療法なり民間療法を提供しあえれば病気をかなり軽減できると書かれています。そこで、ロハス村が出来ることは、例えば「うつ」治療なら腸をキレイに、体を温める、香りで、音楽で、栄養で、言霊で、姿勢を整えるなど色々な方法や情報を皆様にお伝えでき本物の商品もご提供できます。妻も健康管理士の資格を取り情報の提供と指導に努めています。もし、お聞きになりたいことがございましたら、お気軽にご連絡ください。それが、ロハス村の存在意義です。

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