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志で共通点の宮大工さんと本物商品の販売

2014.09.24

【宮大工さんと本物商品】

ある人から聞いた、宮大工さんのお話。
宮大工さんは、古くなった寺院を修繕もしている。
その時に、初めて分かる事があるという。


それは、その前の宮大工さんが心を込めて修繕をしていたかどうか?
心はモノに建物に伝わっているというのである。
それも、確実に伝わってくるのだそうだ。

そのお話を聞いて、何故私は「本物商品」を売ろうと思ったのか?
それは、本物商品から何か目に見えない意志が伝わっていたのだろう。
手に取り感触で味わい。
開発者の秘話を聞いて心で感じ。
自分の感覚を自分の言葉にしてお客様に伝える。

作る方も命がけなら伝える方も命がけで真剣に取り組む。
チャラチャラした気持ちなど一遍もない。
昨日、商売を私利私欲で我がもので取り組んでいる話を聞いて久々に腹がたった。
その腹の虫は、今もなお健在である。

他人をどうこう批判しても仕方がない。
私は、志ある商売をして、どんなに小さくても世間様に恥じない商いをする。
そして、志を持った商売が必ず成功をする証明をすることこそ今の私のとるべき姿勢だと心に言い聞かせ今日も頑張る。

「いただきます」は、命を頂きますという意味と聞いたが、
私が扱っている命がけで作られた「本物商品」も命がけで作られた商品であり、その命がけを「いただきます」といって使ってみたい。

ロハス村には、そんな命がけで作られた作者の思い入れのある「本物商品」が多数ございます。あなたの周りにこの心の通う「本物商品」を置いてみてください。キット、生活に潤いを与えてくれることと思います。

一人で盛り上がって一気に書いてしまいました。
それでは、ごきげんよう。

ロハス村 鵜川