偏平足は疲れます。

偏平足のお話です。

足は、体重を無理なく支えるために
長くなり、足の裏もアーチ状に浮いています。

土踏まずのことですね。

土踏まずには、体重を分散して
衝撃を和らげるバネの働きがあるので、
偏平足は疲れやすく、
バランスも取りにくくて転びやすいです。

また、重心が踵になりがちで、
しゃがむことも難しくなります。

しかし、偏平足は見た目では判断できません。

骨格そのものが平らな足をいい、
骨格にはアーチがあっても
見た目は扁平の場合もあります。

土踏まずは、歩行をし始めてから
筋肉や腱が発達することで
形成されてきます。

足の筋肉や靭帯、腱などは
歩行によって鍛えられ、
手よりも強くなっています。

そのため、大人でも筋肉などが
衰えてくると扁平になります。

明日の健康のためにもウォーキング
をして筋肉を作りましょう。

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