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大変な順位?

2010.12.27

なななんと…

あしたさぬきブログの順位が3位になりました。

嬉しいです。

ちなみに、下記の記事のアクセスが498件もありました。

ありがとうございました。



おはようございます。『ロハス村』の村長こと鵜川です。 12月24日金曜日です。 :・‘゜★。.:*:・‘゜☆。.:*:・‘゜★。.:*:・‘゜☆ わずかばかりのクリスマスプレゼントです。サンタ1 「これは本当にあったお話です」 その先生が5年生の担任になった時、 一人、服装が不潔でだらしなく、どうしても好きになれない少年がいた。 中間記録に先生は、少年の悪いところばかりを記入するようになっていた。 ある時、少年の一年生からの記録が目に止まった。 「朗らかで。友達が好きで、人にも親切」 「勉強もよくでき、将来が楽しみ」 間違いだ。 他の子の記録に違いない。 先生はそう思った。 二年生になると 「母親が病気で世話をしなければならず、時々遅刻する」 と書かれていた。 三年生では 「母の病気は悪くなり、疲れていて、教室で居眠りする」 三年生の後半の記録には 「母親が死亡。希望を失い、悲しんでいる」 とあり、 四年生になると、 「父は生きる意欲を失い、アルコール依存症となり、子供に暴力をふるう」 先生の胸に激しい痛みが走った。 ダメと決めつけていた子が突然、 深い悲しみを生き抜いている生身の人間として自分の前に現れてきたのだ。 先生にとって目を開かれた瞬間であった。 放課後、先生は少年に声をかけた。 「先生は夕方まで教室で仕事をするから、あなたも勉強していかない?」 「わからないところは教えてあげるから」 少年は初めて笑顔を見せた。 それから毎日、少年は教室の自分の机で予習復習を熱心に続けた。 授業で少年が初めて手をあげた時、 先生に大きな喜びが沸き起こった。 少年は自信を持ち始めていた。 クリスマスの午後だった・ 少年が小さな包みを先生に押し付けてきた。 あとで開けてみると、香水の瓶だった・・ *涙なしではいられない感動のラストは・・ 「これは本当にあったお話です 2」 クリスマスの午後だった。 少年は小さな包みを先生の胸に押し付けてきた。 あとで開けてみると、香水の瓶だった・・ 亡くなったお母さんが使っていたものに違いない。 先生はその一滴をつけ、 夕暮れの少年の家を訪ねた。 雑然とした部屋で一人本を読んでいた少年は、 気がつくと飛んできて、 先生の胸に顔を埋めて叫んだ。 「ああ、お母さんの匂い!」 「きょうはすてきなクリスマスだ」 六年生では先生は少年の担当ではなくなった。 卒業の時、 先生に少年から一枚のカードが届いた。 「先生は僕のお母さんのようです」 「そして、今まで出会った中で一番すばらしい先生でした」 それから六年。 またカードが届いた。 「明日は高校の卒業式です」 「僕は五年生で先生に担当してもらって、とても幸せでした」 「おかげで奨学金ももらって医学部に進学することができます」 十年を経て、またカードがきた。 そこには先生と出会えたことへの感謝と 父親に叩かれた経験があるから 「患者さんの痛みがわかる医者になれる」と記され、 こう締めくくられていた。 「僕はよく五年生の時の先生を思い出します」 「あのままダメになってしまう僕を」 「救ってくださった先生を、神様のように感じます」 「最高の先生は、五年生の時に担任してくださった先生です」 そして・・ その一年後・・ 届いたカードは・・ 「結婚式の招待状」だった。 そして・・ そのカードには・・ 「母の席に座ってください」 と一行、書き添えられていた。 *とても感動的なお話しです。 来年も よろしくお願い致します。 良きクリスマスを?(^-^)/~~


ロハス村             村長


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