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「奇跡のリンゴ」の木村さん来る!

2010.12.17



来年、2月6日に「奇跡のリンゴ」で有名になった木村さんを香川県に呼ぶことになりました。

木村さんを知らない方は下記をお読みください。

■ あきらめない【奇跡のリンゴ】木村さんの話━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回のお話は、農家の《木村秋則さん》です。 

 木村秋則という名前を知らなくても
 「奇跡のリンゴの生産者」だと聞けば
 お分かりになる方もいらっしゃるかもしれません。

 木村さんが作るリンゴは
 他の農家から【奇跡のリンゴ】と呼ばれています。

 なぜなら木村さんのリンゴは、
 それまで不可能だと言われてきた化学的に合成された農薬や肥料を
 一切使わない方法で育てられているからです。

 またそのリンゴは、放置しても決して腐らないことも
 【奇跡】と呼ばれるゆえんです。

 そして、インターネットで売り出すと、
 10分で売切れてしまうほどの人気を博しているといいます。

 しかし、その【奇跡のリンゴ】が成功する裏側には
 我々の想像を絶する苦闘の歴史があったのです。

        ◆             ◆

 もともと木村さんも
 他の農家と同じように化学肥料や農薬を使用した方法で
 りんごを栽培していました。

 しかし、農薬散布でご自身や奥さんの皮膚に
 異常がでるようになったことをきっかけに、
 当時不可能と言われていた、無農薬によるりんご作りに挑戦します。
 
 しかし病気や害虫の影響で
 8年間、りんごが出来ないどん底の時代を経験することになるのです。

 その間、キャバレーの呼び込みの仕事をしたり、
 東京に出稼ぎで出てきて、ホームレスも経験しましたが、
 収入がほとんどないので、
 子どもたちに物を買ってやることもできません。

 「もうこんな生活には耐えられない」

 あるとき、木村さんは死を覚悟し、
 ロープを持って地元の山に登っていったそうです。

 景色が良い場所で、人生最期の時間を過ごしていた時、
 立派なドングリの木が目に飛び込んできます。

「なぜ、この木は農薬を使っていないのに
 虫がたくさんついたり病気になっていないのだろう」

 不思議に思った木村さんが
 下の土を掘ってみると、ふかふかとやわらかい土でした。

「これだ!」 
 叫ぶなり、夢中で山を駆け下りて畑に戻ったといいます。

 そこから再度、木村さんの苦闘が始まりました。  
 農業の土台といえる土作りからやり直し、
 害虫や病気からリンゴの木を守る為
 幾多の工夫を凝らし続けました。
 
 そしてついに、【奇跡のリンゴ】を作ることに成功したのです。
 
        ◆             ◆

 大きな成果をあげようとすればするほど、
 そこには苦労がつきまといます。

「そんなことできっこない」
 周りの人からそんな風に言われてしまうこともあるでしょう。

 仕事においても苦労が続くと、
 「果たして本当に目標を達成できるのだろうか?」
 などと考えてしまうことがあるかもしれません、
  
 周りの人になんと言われようとも、 
 途方もなく長い年月がかかったとしても、あきらめないこと。
 自分を信じ続けること。

 それを続けられた人こそが、
【成果】という名の果実を実らせることができるのではないでしょうか。


     ◆     ◆     ◆


木村さんのお話は農業や無農薬のご興味のある方はもちろんのこと、
そんなの全然興味ないわー
と思われていらっしゃる方でも木村さんの生き様は感動され学べるところが
たくさんございます。


是非、ご家族でお越しください。

あなたの幸せの未来が見えてきますよ。



チケットはロハス村でも販売をしています。
宜しければご連絡ください。


フリーダイヤル:0120-683-184


ロハス村             村長


感謝