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お塩のお話 12話

2011.02.24

塩と云えば大相撲では力士が勝負する前の立ち合いの準備というか仕切りの練習中、何回も塩を撒いています。大きな手いっぱいの人、指先に少しの人と違いはありますが、1日に50?以上、15日では800?も使うんだそうです。それに勝負の場所の土俵ですが土にニガリを混ぜて突き固めるんだそうです。
日本相撲協会では昭和62年の夏場所から化学塩を止めて自然塩を使っているとか、時々、力士が塩を舐める光景もありますが全体としては口にする塩ではなく撒いてしまうものなのに、何故、自然塩に変えたのか、この事だけを考えると土俵に撒いて、謂わば捨てる塩より国民が食してる塩は質が悪いんですね。情けない話しをしてしまい申し訳けありません。
そういう事から考えると化学塩は食品というより薬品と言ってる人もいます。
6話でも触れましたが、その塩の包装袋の成分表に『塩化ナトリウム99%以上』と書いてあるのは間違いではなく、正しい表現かも知れませんが、時々、公取委が取り上げている誇大広告に匹敵すると私は思っていますが皆さんの中には99%以上だから、品質が良いんだと思ってた人も居られると推察します。もちろん、99%以上とあれば、純度的には最高なのかも知れません。が錯覚をしないようにご用心。


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