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お塩のお話 11話

2011.02.23

塩を食べるというか使う時、ミネラルは適度に欲しいけれどミネラルが必要だからと言って塩を多く摂るのは良くないです。1日の摂取量の目標は日本では10g、アメリカでは8gと言ってます。
でも、この目標値を達成するのって難しいですよ。だってラーメン1杯には塩分が5.2gも含まれているんですから、仮に2杯食べれば、それだけで目標値をオーバーしてしまいます。
ついでに外食に含まれる塩分を書いてみます。
カレーライス
------4.2g
天丼-------3.6g
親子丼-----3.4g
かけうどん-4.8g
チャーハン
-------4.7g
スパゲッティナポリタン-----4.1g
にぎり寿司-3.2g
焼きそば---4.2g
と、塩分がたっぷり含まれているんです。
健康の人でも塩分を少なくと云われ、腎臓病の人は塩分もたんぱく質も減らすよう指導をされます。
塩分を減らせばいいのかというと意外なことが、塩を制限し過ぎると精神異常を引き起こすこともあるというから、塩は良質のものを使うことに尽きるのではないでしょうか。
ちょっと前の資料ですが、専売塩は年間、37万トン、特殊用塩が7万トンとありました。これは、私の試算では国民1人当たり年に約3.5?の塩を摂っていることになります。この3.5?を全て特殊用塩にした場合、金額で 1,400円です。1?→400円で計算しました。因みに専売塩は1?→100円としても4倍ですが、金額では年間で1人1000円程度出費が増えますが4人家族でも4000円の支出増で健康の維持が出来るかも知れないんだから惜しくはないと思います。上記の試算は醤油や味噌に含まれる塩分の分まで入っての計算になりますから実質はもう少し金額的には増えるかも知れませんがどの家庭でも、そのくらいの無駄をしていると思いますので検討をする価値はあると思います。


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