最新記事
カテゴリ別アーカイブ
月別アーカイブ
 

●緊急時のセルフケアをご紹介します。

2011.03.12



私のとっているメルマガの中でためになる内容だったのでご紹介します。

緊急時でも、自分やまわりのひとに使えるセルフケアをまとめました。

こういうときこそ、とても大切なものなので、
ぜひ必要なひとにシェアしてあげてください!!


■1)ストレスを抜くために:

両手でバスケットボールをもつように、自分のあまたをはさみ持つようにして、ぐるぐる頭皮を円のかたちに混ぜるように、マッサージ。強くやる必要はありません。

3分ほどやるだけでも、頭(=神経のボス)への血流が変わるため、ストレスが抜ける効果がかなりあります。心を落ち着け、良い判断力をたもつためにも、ちょくちょくやりましょう。

※目を閉じて深呼吸をしながらやると、効果があがります。
 吐くときは、『ハ』の音で吐くと、ストレスが抜ける効果があがります。


■2)足の疲れをぬき、血行を保ち、冷え対策のために:

A)疲れを抜く・対処:
両手でふくらはぎを横からはさみ、上下左右にシェイク(揺さぶり)します。
ブルブル気持ちよい程度の強さで、各足2分ぐらい。
これだけでも血行が改善し、疲労物質も出やすくなります。

B)冷えを予防する:
首・手首・足首はタオルでもハンカチでも靴下の二十履きでも手袋でも覆って、
常に外気から守りましょう。冷えを防ぎます。可能なら、身近なひととハグを
するような状態でいると、熱を逃がさないだけでなく、心理的にも◎です。


■3)水や食べ物の効率的な摂取:

貴重な水分や食べ物がきっちりと栄養になるようにします。水分は冷たいまま飲むと
冷えや胃腸の負担にもつながります。できれば、口の中で20回ほど噛んでから
飲み込んでみてください。冷たさが緩和するとともに、含まれる唾液が
胃腸の消化を助けてくれます。食べ物も、よく噛み、栄養の吸収効率を
あげましょう。満腹感も高まりやすく、鎮静効果もあります。

※胃の冷えや緊張は、呼吸を左右する横隔膜をかたくし、ストレス耐性にも
 関わりますので、いつも以上に大事にしましょう。


まずは最重要と思われる3つをシェアします。

リクエスト、もちろん大歓迎ですので、
「こういうの、何とかケアする方法ないの?」
といったことがあれば、聞いて下さい。

転送・転載も、許可なんていりません。
いくらでも使って下さい。

皆様の無事と、一刻も早い回復を全力で祈ります。
お大事にしてください。


整体師・セラピスト
永井 峻