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お塩のお話 17話

2011.03.01

身体には要らないところも要らないものもないと思います。
医学と科学の進む速さはものすごく、時代劇を見てると麻酔もなく焼け火箸を使って鉄砲の玉を取り出すシーンがありますが今は臓器移植をする時代。こんなに進んだようでも、血液は今はまだ作れないんですね。皆んなが献血をしなければ輸血が出来ない。今、バイオの世界では臓器が作れるようになったといいますが血液は作れない、将来的には血液も作れるようになると思いますが、形がないものの方が作れない、それだけ精巧なものなんでしょう。そして精巧だからこそ役割も重要なんでしょう。と云う理屈を付けて考えてみると血にまつわる異常が命に関わると云うのも納得出来ます。
臓器は一つしかないから大切なものと思いますし冒頭にも書きましたが、それぞれがみんな重要でも血液は特別なんですね。考え方の問題ですが指を切っても血は出ますが胃や肝臓は出て来ません。ちょっと冗談が入りましたが、血液は身体中の何処にもあるんだから必要であり重要なんですね。血液や血管は正常になっていなければならないんです。
血液は酸素や栄養分、ホルモンなど体に必要なものを運搬し、返りには二酸化炭素や不要物を運搬する。水分、塩分、酸性度、体温の調節まで、そして防御までするんですから、1人1役や2役ではありません。その通り道が血管だから大切なんですね。血管の一番細いのは網膜にあるそうです。糖尿病は血液がネバネバするから糖尿病が進むと細い血管にネバネバした血液が通りにくいから眼底出血が起きる訳だから変な表現ですが理に叶った現像というか病気なんですね。


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