マイナスイオンの豆知識3
・雷からマイナスイオンを発生
昔からよく言われることに「雷の多い年は豊作になる」という言い伝えがあります。
雷とは激しい放電によって発生する大気中の電気現象のことをいいます。
雷と放電の関係をマイナスイオンの観点からいいますと、雷とマイナスイオン発生
装置が同じ仕組みであるといえます。
雷の稲妻は大自然が作り出した静電気により発生される巨大な火花放電なのです。
大気は電気を通しにくいですが、強い上昇気流によって大きな電荷が発生すると、
地表との間に電位差が生じて高圧となります。
それが雷ですが、この高圧電流が大気中の水分子のクラスターを破壊し、マイナス
イオンを発生させます。
夏は天気のいい日も多く、マイナスイオンが軽いために成層圏まで上がってしまい、
地表付近はプラスイオンが多くなってしまいます。
これが飽和状態になった時に、雷が発生してマイナスイオンとプラスイオンのバラン
スを整えてくれるのです。
雷によって地表付近がマイナスイオンで満たされるようになると、植物の成長もよく
なり「雷の多い年は豊作」と言われています。
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・マイナスイオンとアロマセラピー
近年、健康や美容のためにアロマセラピーに人気があります。
アロマセラピ?またはアロマテラピーとは、花や木など植物に由来する芳香成分（精油）
を用いる香りの健康法のことで、芳香植物から抽出された天然の精油（エッセンシャル
オイル）を使用して、健康の維持や美容の増進の為に行われる芳香療法のことです。
また、お香やフレグランス・キャンドルなども含め、生活の中に自然の香りを取り入れて
ストレスを解消したり、心身をリラックスさせることも、広義にアロマセラピーと呼ばれて
います。
マイナスイオンとアロマセラピーには以下のような多くの共通点があります。
・精神を安定させる効果(リラックス効果)
・自律神経の調整作用
・空気をきれいにする効果
・細胞を活性化する効果
・免疫力を向上させる効果
・安眠効果
・美容効果
ロハス村のマイナスイオン扇風機「新林の滝」
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