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マイナスイオン効果で健康ライフ?その23 《新林の滝》

2011.07.04

電磁波とは

・電磁波

電磁波とは電気と磁気の波のことでパソコン、携帯電話、テレビ、電子レンジ、
洗濯機、電気毛布などの電化製品から多く発生しています。
電磁波は、「活性酸素」という悪い物質を体内に発生させ、人間の体を酸化させ
てしまいます。
ガンや糖尿病などの病気の原因のおよそ9割は活性酸素が影響しているとさえ
いわれています。
また、パソコンやテレビゲームをする人たちには体調不良を訴える人も多いです
が、その原因の多くは電磁波の影響によるものといわれています。
電磁波の影響により、頭痛や肩こり、疲労、不眠などの症状を発症してしまう人
のことを「電磁波過敏症」と呼んでいます。
パソコンやテレビ、携帯電話などを使用するときはなるべく長時間の使用は避け
るようにして、こまめに休憩を取り、できるだけ人に負担をかけないような工夫を
することが必要となってきます。


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・電磁波の予防

人体に有害な電磁波を発生するOA機器や電気製品を使用するときは以下のよ
うなことに気をつけましょう。

OA機器
パソコンなどのOA機器を使用する時はあまり画面に近づきすぎないようにして、
使用時間もあまり長くならないように注意し、1日あたりの作業時間を決めて使
用するようにしましょう。また、こまめに休憩をとるようにしましょう。

電気製品
テレビやビデオ、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジなど各家庭には多くの電磁波を
発生する電気製品がありますが、できるだけ長時間の使用をしないようにしま
しょう。
常に電源が必要な冷蔵庫などをのぞき、ホットカーペットや電気毛布のような
体に近づけて使用するものはできるだけ長時間使用しないように注意しましょう。
また、夜寝るときなどは使わない電気製品のコンセントをこまめに抜くようにする
と電磁波の発生を抑えることができます。


・プラスイオン過多症候群

毎日の生活の中でプラスイオンが多い環境にいると、肩こりや頭痛、睡眠障害
(不眠)などの様々な体の不調が現れやすくなってしまいます。
その他にもプラスイオンは気管支などの呼吸器にも影響しやすく、肺がんやゼン
ソクなどを起こしやすくなったり、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を起こ
しやすくなったりもしてしまいます。
近年、工場からの排煙や自動車の排気ガスなどによって大気が非常に汚染さ
れており、それによってプラスイオンが増加し、反対にマイナスイオンが減って
しまった事によって発生する病気の事をプラスイオン過多症候群と呼ばれてい
ます。
プラスイオン過多症候群の影響による症状に心当たりのある方も多いと思いま
すが、自分でも気づかないうちにプラスイオンの悪い影響が体の不調に影響し
ているということも多くあることでしょう。


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・地球温暖化とプラスイオンの増加

近年、地球温暖化と、プラスイオンの増加が関連しているといわれています。
地球温暖化とは、人間の活発な活動によって温室効果ガスが大気中に大量に
発生してしまい、地球全体の平均気温が急速に上昇してしまう現象のことをい
います。
地球全体で気温が上昇することによって、氷河が解けやすくなるため、海面が
上昇したり、気候メカニズムの変化により異常気象が発生しやすくなるおそれ
があり、自然環境や生活環境などへの影響が心配されています。
地球全体の平均気温は過去100年間に0.3?0.6度ほど上昇しており、現在の
ペースで増え続けていくとると、2100年には平均気温が2度ほど上昇してしま
うといわれております。
また、地球全体のイオンの量もこの100年で大きく変わり、プラスイオンがマイ
ナスイオンの量よりも1、2倍も多くなってしまいました。
このような地球の温暖化によって、地球全体がプラスイオン優位の環境になっ
てしまうことになるのです。


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