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◆オールアース時代がやってくる2◆

2011.10.15

◆オールアース時代がやってくる2◆

●先日パソコンと常に向かいあいながら仕事をしているお客様にお伺いを
 した。オフィス兼自宅である。パソコンと向かいあっている時間が長いこ
 ともあり、電磁波についてかなり気にしているようであった。

 と言うのも、パソコンの周りには電磁波防止グッズが多数取り揃えてあ
 ったからである。そのお客様は、電磁波過敏症、化学物質過敏症、アト
 ピー性皮膚炎等といった病気になっているわけではない。いたって健康
 体である。


●昔の日本では電磁波の問題は無用だった。電気の需要が増え、様々な便利
 で快適な商品が生活を豊かにしてきている。前回もお伝えしたが、屋内配
 線の量がわずか20年前と比べ5?6倍にも膨れ上がっている。150m程度使
 用していたものが、約600mにも伸びている。そう考えると確かに昔は電磁
 波のことは気にせずに済んだ。


●さて、先ほどの「現場」であるがお客様のオフィス兼自宅であるが、弊社
 の「エルマクリーン」をはじめとした様々な電磁波防止グッズを使用して
 いる。測定してみるとスウェーデンのVDT規制(MPR-2)をベースとした規
 制値と比べると、安全なガイドラインまでには届いてなかった。


●「こんなに電磁波防止グッズを使っているのになぜ?」とお客様は不安に
 なっていた。机、床を測定してみるとやはり帯電している。机の横には電
 源コンセントがありタコ足配線で、コピー機や電話機などがつながってい
 た。

 また机を照らすスタンドの影響も大きかった。様々な角度から測定し、
 それに対しての対応を試みたが、数値がわずかしか下がらなかった。天
 井の照明を外したり、あらゆる所を測定し調べた結果、一点測定をして
 いない所があった。机の正面にある壁である。そこからかなり高い数値
 がでており、帯電していた。そこを抑制することにより、安定した数値
 へと変わったのは言うまでもない。


●アスベスト。10年前は当たり前のように使われていた。でも現在はどう
 だろう。亡くなった方がおられ、裁判沙汰になっている。当たり前のよ
 うに使用されていたもの、仕事として、あるいは世の中のためにと思い、
 建物等に使われていたものが、現在はどうだろうか。
 

はたして、電磁波も同じようにはならないだろうか。電磁波は目に見え
 ない。でもあるものを使えば別の形でみることができる。「オールアー
 ス住宅」。電磁波を正しく知り、電気と上手につきうものだと私たちは
 考えます。目に見えないから安心ではなく、見えないからこそ、そのこ
 とを知って上手につきあいたいものである。


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